2009年、今年もまたエアコン修理の季節が来ました。こんなセリフはずっと昔の車に装着されるクーラーが発明された時からずっと言ってるんでしょうね。一生効き続けるエアコンの開発はいつになるんでしょう。 って最近のポルシェはエアコンなんて壊れないのかな?
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| | エアコンの効きが十分でない時はかなりの確率でガス不足が原因です。規定量より減るだけで冷気は出てきませんし、完全に漏れると当然効きません。 ですからその漏れてる箇所を発見して修理するんですが、どこから漏れてるのか絞り込むのが大事です。
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| | エバポレーター、エキスパンションバルブ、レシーバータンク、コンデンサー、コンプレッサー、バルブ、プレッシャースイッチ、配管、接続部、Oリング・・・・ どこから漏れてもおかしくありません。 そんな時に画像のようなガス漏れ検知器で反応を見ます。ピピピと反応音が鳴るんですが、微妙なものや広範囲なもの、複雑な場所ではピンポイントで絞り込むのに難しく悩まされる場合もあります。
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| | 去年の夏は効いてたけど今年は効かない、ガス補充するとひと夏は効く、漏れが微妙で判断できないなどの時は、このセット一式が役に立ちます。 光物ブラックライトセットです。 画像には無いですが蛍光剤、ブラックライト、イエローグラスです。
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| | この方法は事前にエアコンシステムの中に蛍光剤入りオイルを注入し、ガスと一緒に循環させて、ガスが漏れてる箇所周辺にその蛍光剤が付着するのを利用して、この青く光るブラックライトで点検するやりかたです。
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| | さっそく点検ですが、疑わしい場所を調べます。これはエアコンユニット内部のエバポレーターで、室内のエア吸入口から覗いてみます。エアコンコントロールユニットを抜き取って見るかステレオデッキを抜き取ると見やすくなります。 ちなみに993からはこの吸入口フラップはバキュームダイヤフラムを利用して強制的に開閉します。964は慣性タイプと言うか、勝手にプラプラぶら下がってるだけの物です。
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| | 話は戻って、エバポレーターにブラックライトを当てます。 裸眼で見るとたんに青く照らしてるだけですが・・・・
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| | 専用イエローグラスを掛けて見てみると、ガスが漏れて飛散して蛍光剤が付着した箇所が、黄色く発光して見えるんです。 画像ではわかり難いですが、あきらかに付着した箇所としてない箇所の違いがあって、エバポは漏れてると判断できました。
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| | エバポレーターを交換するにはここまで分解が必要です。 ガソリンタンク、隔壁、フューズBOX、ユニットassy。
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| | ユニットを分解するとこんな感じでエバポが収まってます。 ユニットを分解するのも手間な作業ですよ。
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| | 発光現象のわかりやすい画像です。 普通のライトではこんな感じ。
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| | ブラックライトを当て、裸眼で見たものです。 全体が青く光ってます。
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| | イエローグラスを掛けて見ると、付着してる箇所がホタルのお尻のような黄色い発光で確認できるでしょう。こんな感じで見えるのが漏れてると判断できる箇所なんですよ。 これはガス注入ホースのジョイントですが、いつも入れてるので蛍光剤が残ってるから光ってます。 今年こそはガス漏れを修理しようかなって思ってる人は事前に蛍光剤を注入しておくのも良い手ですよ。
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| | 930,964,993ともエバポレーターは鬼門です。 漏れる物は漏れる、漏れないものは漏れない。全部漏れるってわけでは無く、品質にばらつきが大きくて外れに当たる確率が高いってわけですね。 宝クジと違って外れに当たっても嬉しくないですな。
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