993乗りの皆さん知ってますか?以前ポルシェジャパンで 「サービスキャンペーン」と言う、無料修理サービスが行われてました。 内容はエンジンハーネスの配線に問題があり、1994年から1996年製造の 993の中(すべてのタイプ、Sやターボも)に、交換必要な車体があると言う物 です。(これはたいぶん以前から報告事例のある不良個所でしたね。) もちろんすべてポルシェ社製造ですので、ディーラー、並行に関係なく、ポルシェジャパンが対応してくれるはずです、もしな症状が出てたり、 知らないなーって方は最寄のポルシェセンターでの点検をお勧めします。 とは言ってもほとんどは実施済みだと思いますけどね。
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| | 993のエンジンハーネス不良はかなり前から言われていた物で、 この画像も以前に納車整備として行ったものです。 けっこう大変な作業なんですよねー。
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| | エンジンハーネスは、エンジンの上を゛のたくってる”電気系全部の配線の束です。 束ですからまとめてゴムのチューブで覆われているので、 悪くなってる様子は見えません。 一番悪くなるのは、エンジンルーム左から伸びるハーネスの この辺、バンドで固定されてる所ですかね。
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| | エンジンの上周りの補機類はすべて外す必要ありです。 エアダクト、エアクリーナー、ブロアファン、etc・・・。 ちなみにボディー全体に無数の配線は使われてるのですが、 悪くなるのはエンジンハーネスだけですね。
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| | そしてこれも、エアインテークマニホールド。 燃料インジェクターにも配線行ってますからね。 とにかく作業の邪魔になる物全部、取っ払いましょう。
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| | もちろん、発電機の裏側のぶっとい配線もです。 ここも熱を持つ所なので、けっこう悪くなってます。
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| | だいたいこんな感じで、上側は見晴らしが良くなりますね。 これは94カレラだからいいけど、バリオラムとかの デッカいインテーク付きなんかはどうやって交換するのかな? エンジン降ろさなくて出来るのかしら?
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| | 外したハーネスの全貌です。コネクターが無数に付いてますね。 セルモーターにも繋がってるので、リフトアップして車体下からの 作業もしないといけないです。
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| | 配線を覆うカバーチューブを剥くと、中から何十本もの束になった配線がでてきます。いろんな色でカラフル。
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| | どうですかー!銅線の樹脂被覆がボロボロに砕けて剥き出しになり、 隣の銅線のくっ付いたりしてます。完全にショートです。 こうなると、場合によって様々な症状が発生しますよね。 警告灯が点いたり、燃料が異常に噴射されたり、ヒューズが飛んだり。
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| | この日誌のクルマは症状の特に進んだ個体でした。 乗り方によっては、すぐに悪くなったもの、いまだに古いままでも 症状が出ずに乗れてる車もあるかもしれませんね。 |