| 2009年 9月 10日 |
 休日、愛車964でドライブデートに出かけました。 そこで悲劇が起きたのです。 |
 家を出て目的地に着き、駐車しようとしたところ、 ギヤがバックに入らないことに気がつきました。 来るまで前進しかしなかったので、いつそうなったのかわかりません。
助手席の恋人に 「ボクの人生に君が必要なように、愛車964にはバックギヤが必要だ。 生活の舵取りと同じように、ボクはクルマに乗ったままハンドルを操作するから 君がバックギヤの代わりになって、ボクの964を駐車位置まで押してくれ。」
とは言えず、失意のもとに帰宅したのでした。 |
 多少演出を加えてますが(笑)、そのようなことが起きたようで、 何が原因か、リフトアップしてアンダーカバーを外してのチェックです。 |
 結果を先に言いますと、シフトリンケージ関係のブッシュが破損して 各所の位置関係が狂い、正常なシフト位置に入らなくなったの原因です。 |
 911のシフトはけっこう複雑な構造をしてます。 いろいろなところに樹脂のブッシュが使われてるのですが、年式的に古くなる時期なので いたしかた無いのでしょう。 アンダーカバーが付いてるので、わざわざ見ないと発見しにくい箇所でもあるんです。 |
 さっきの小判型のブッシュはシフトレバーが前後にスライドするシャフトを支持してるものです。 シフトレバーを握って、上下にガタガタしたらブッシュが砕けて無くなってるでしょう。 |
 ちなみに前期型964は小判型ではなく 丸型タイプです。 この穴にブッシュ入ります。 |
 これで正常に入ってる状態 |
 シャフトを通して、 抜け止めリングを付けるだけ。 |
 当然、各所グリスアップして動きをスムーズにするのが基本です。 |
 今回は他のブッシュもダメでした。 レバー位置目決めしてるボールジョイント付きロッドのブッシュもです。 |
 ブッシュが硬化して磨り減ってました。 ガタが出てますね。 |
 シャフトの両端にボールジョイントブッシュあります。 両方ダメだったので交換です。 パーツは両端分割式の別売りです。 |
 ブッシュのみのパーツ設定は無いんです |
 ボールジョイントはシャフトassy交換なので1本約1万円×2 小判型ブッシュは1枚1200円×2
人生、前進あるのみでもいいですが、クルマはそうは行きません。 |
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